痔と嗜好品
煙草やお酒も、時には痔のリスクを高めてしまうんですよ。
知っていましたか?
知っていましたか?
まず、煙草は論外ですよね。
そもそも"百害あって一利なし"なんて言葉があるくらいですから、
痔以前に体自体によくありませんからね。
煙草に含まれるニコチンなどの成分は、体内に入ると毛細血管や末梢神経を収縮させる働きがあります。
毛細血管が縮んでしまうという事は――?
もう、分かりますよね。
血流が悪くなり、それが肛門の血管なら、"うっ血"を引き起こして痔になります。
もちろん、他の部位だと心筋梗塞や脳卒中のリスクも高めますよね。
痔に限らず、体のためには煙草は吸わない!
それが一番ですよ。
お酒の場合はどうでしょう。
お酒に含まれるアルコールは、ニコチンとは逆に血管を拡張させる働きがあります。
じゃあ、お酒って痔にいいんじゃん、と思いますよね?
実際、適量のお酒なら、いい具合に血管を広げて血流をよくしてくれますし、
ストレスも取っ払ってくれますので、痔に限らず体によい効果をもたらしてくれます。
ただし、それはあくまで適量であればの話ですよ。
過剰にアルコールを取りすぎると、血管が広がりすぎて流れる血液の量も過剰になってしまいます。
そうなると、心臓に血液を戻す圧力の限界を超えてしまうために、
逆に血液が溜まりやすくなって、"うっ血"を悪化させてしまうんです。
お酒は適量、飲みすぎには要注意、という事ですね。
